憩いの場、シェルビービル湖ダム

町のこと

シェルビービルには大きなダムがあります。このダムはカスカスキア川(Kaskaskia River)をせき止めて作られており、シェルビービル湖(Lake Shelbyville)を形成しています。川の名前のカスカスキアとはこの地域の先住民族の名前から来ているようです。

木曽谷のダムと違い、比較的平らな土地に作られているので川をせき止めるために922メートルも長さのダムになっています。このダムの主たる目的は洪水対策で、公共事業として建設されました。蓄えられた水は下流の農業地帯に供給されています。

このダムの建設工事は1966年に開始されました。しかし工事開始後の調査でに忘れ去られた石炭炭鉱のトンネルが幾つか見つかり、ドリル調査後の検討の結果、ダムの建設場所を70メートルほど南に移したそうです。

シェルビービル湖が出来ることで広大な農地が水没、水没地域の54の橋が撤去されました。一方で新たに3の橋が建設されるとともに新しい道路も建設されました。

1970年の8月1日にダムは貯水を開始しました。町では盛大なセレモニーが開催されました。日本では大阪万博の年になります。女性の髪形にも時代を感じます。

くわえてシェルビービル湖の周囲にはレクレーションエリアが幾つも建設され、その一つがリシリア・スプリングマリーナです。

シェルビービル湖ビジターセンター(Lake Shelbyville Visitor Center)が1980年に建設されました。

ここではこの地域の歴史や環境について学ぶことができる他に、ギフトショップ、水族館、図書室、イベントルーム、屋外パビリオン、ピクニックエリア、炊事場、蝶ガーデンが利用可能です。そして湖とビーチエリアの素晴らしい景色を楽しむことができます。

巨大公共事業は町に大きな変化をもたらした事と思います。そういった事を考えながらビジターセンターのデッキに立ってみたいと思います。

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